とある医大生の一日 15日目(受験生の不安を振り返る)
今日は2019年12月7日土曜日。
寒い中バイトに行ってきた。今日も研修だ。
明日も行く予定だったが、急に陸上部で体育祭の手伝いをしなければならなくなってしまったために行けなくなった…。
6500円の損失。
でかすぎる…。
年末忘年会あるし。
また出費がかさんでしまうな、全く。
今日は何の話題を書こうかなと思うが…
一日の流れを言うにしても起きて、バイト行って帰ってきて筋トレして風呂入っただけだからなあ。
特に特筆すべきこともないし。
最近毎日のように映画見てるからどうしてもその内容に偏ってしまう。
今日もみた。
っていう映画だ。
リーアム・ニーソンがいい味を出している。
もともとは結構昔のテレビドラマだったものを映画としてリメイクしたものだ。
内容は4人のチームが無実の罪で捕らえられて、脱獄して潔白を証明するっていう感じ。
CIAとかよく映画に登場するけど、権力をいい方向に使うものと悪事に利用するものがあるけど、今回は後者かな。
権力を盾に裏で操ってるのがまあ悪役としてはベタではあるけど、シンプルなのがいり番いいよね。
っとまあこんな感じだ。
映画のこと以外でなにか書くことないかな。
一応医大生だから、たまには生産性のある話題で話をしないとな…
世の受験生がこの時期に求めていることは何だろう?
と考えてみる。
自分が高3の時にこんな情報が欲しかったっていうのを思い出すと…
例えば
「もうすぐセンターだけど、この時期に点数取れてないってやばいかな?」
「失敗したらどうしよう」
「もうやだ」
最後はちょっと現実逃避しているが、気持ちはすごくわかる。
まず、ビジョンが浮かばない。
自分が受験に成功して喜んでるビジョン。
問題なくクリアできるような優秀な人たちはそんな悩みは抱えていないかもしれないが、僕のような凡人にとってはかなりの問題なのだ。
こんな不安を抱いている受験生たちに言いたい。
「なるようになる」だ。
ずいぶん無責任な発言に聞こえるかもしれないが、結局そうなのだ。
たとえ模試でとれていても、本番では何が起こるかわからない。
体調を崩して本調子を発揮できないかもしれない。
だから、勉強面も、体調も、すべてのことにおいて準備をして、あとは運にゆだねる。
これが一番。
不安になってるのはほとんどの人だから安心していい。
失敗したっていいじゃないか。
と思うんだが…これは賛否両論あるかな。
もし失敗しても。
本当に自分のなりたいものがあるなら、両親に頼みこんで浪人させてもらうべきだ。
自分もそうした。
どうしても医者になりたかったから。
正直情けない気持ちが浪人している間は強かった。
やると決めたからには、やり遂げなきゃね。
そういう気持ちで臨んでれば、自ずと結果はついてくるよ。
だから、精いっぱい頑張って、楽しんで、受験生活を送ってほしい。
頑張れ。受験生。