とある医大生の一日 72日目
今日は2020年2月3日月曜日。
節分の日、ということで近くのスーパーで大豆を買ってむしゃむしゃ食べながらこの日記を書いてるという訳だ。
今週が終わればとりあえず1年生のテストからは解放される。
医療専門英語と医学統計っていうまあまあきつい試験があるんだが…
一先ず今日は数学の試験だった。
問題量多すぎて死ぬかと思った。
中間と期末の試験、それと出席点と課題点が加えられるから、今回のテストでは25%くらい取れてれば進級は出来るからそういう面では心配ないが、なんだか後味悪い。
結構勉強したのに時間が足りなくて満点取れないとか…
周りに聞いてみても全部解いてる人いないからまあ良しとしよう。
切り替えて次の試験に向けて勉強するのみ。
そうだ、明日の1限にある英会話の授業で、1年生の授業は最後だ。
先週英語でのスピーチをおえたから、今回は人のスピーチを聞く番。
とても楽だ。
先に終わらせておいてよかった。
という訳で今日は数学の試験が終わって、生物の最終授業が終わったあと、自宅に帰ってきてゆったりしていた。
これは映画を見るしかない!!
ってことで1本映画をみた。
「クリミナル:2人の記憶をもつ男」
あるCIAのエージェント(ビル)が、核兵器の発射装置をハッキングし、遠隔操作することが可能なシステムを構築した一人の天才プログラマー(通称ダッチマン)と接触する。
ダッチマンは元々テロ組織の頭(ハイムダール)の下で働いていた。
しかし、危険な思想を持つハイムダールにそのシステムを渡すことに抵抗を覚え、アメリカ政府に身の安全と金を引き換えに、そのシステムを渡す契約を交わす。
その金とパスポートを渡すために、ビルはダッチマンとの接触をしていたのだ。
そこで、保管場所から金を受け取り、彼のもとへ届けようとするビルだったが、何者かに後をつけられている気配を感じる。
うまく撒いていくも、最終的につかまってしまい、拷問の末無残にも殺されてしまう。
ビルの妻子は悲しみに暮れていた。
そして同時に、ダッチマンの居場所を知る唯一の人間がいなくなってしまった。
そこで、CIAは奇想天外な考えを持ち出す。
「ビルの脳からデータを取り出してヒトの脳へ転写することで、記憶を保存する」
というものだった。
しかし、この記憶の転写を実現するためには、適合者が必要であり、その適合者として選ばれたのが、凶悪犯罪者のジェリコという男。
小さいころに親から虐待を受けていた影響で、感情というものが欠落した状態で成長してしまった哀れな人間だ。
凄腕の医師(フランクス)のおかげで手術は無事成功するものの、CIAはジェリコの反応から手術は失敗だったと決めつける。
なんの情報も聞き出せないままジェリコは刑務所に戻されることになるが、移送中の車の中で運転手の頸動脈を裂いて殺害。
運転手が死んだことで暴走した車は対向車に激突、ジェリコ以外はみな死に、漏れた燃料にタバコを落として車ごと燃やして逃走する。
逃走してからも粗暴で、欲求のままに生きるジェリコは健在だったが、正義感あふれるビルの記憶を転写された影響が手術直後より克明に表れてきていた。
それでも一先ず車を強奪したジェリコ。
向かった先は…
という、のが冒頭の紹介だ。
(割と先まで書いてしまった感じはあるが)
奥さん役でガル・ガドットが出演していたが、やはり美しかった。
本作の主役ジェリコ役でケヴィン・コスナー、医者のフランクス役でトミーリージョーンズなどなど、豪華キャスト。
冒頭を聞いて続きが気になった方は是非、フルで映画を見てみてほしい。
ちょっと補足。
最初のシーンが結構大事?!
では今日は以上!!